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   日本語教師養成一般通学講座

期間: 3週間(週5日、月〜金、1日3時間)
定員: 1クラス6名まで。
評価: 8割以上の出席の人には、「修了証」を差し上げます。
開講日: コースデートを参照のこと。
講師: 英語圏での教師養成指導歴20年以上の講師。
授業料: A$990
受講資格: 日本語が話せ、簡単な英会話ができる。
教材:
(本校オリジナル)
Basic Spoken Japanese 
Spoken Japanese BeginnersT
How to teach Japanese Direct Method

 学習方法
 

[概要]
WJLCの日本語教授法は、英語圏の人々に日本語を教えるために特別に開発されたものです。学習者が日本語を学ぶ場合、相対的に会話の方が読み書きよりおもしろく実用的であることを考慮し、ローマ字を使って音から日本語の形態と構文を勉強します。講座の前半は英語を媒介語とした間接教授法、後半は日本語を日本語で教える直接教授法の学習をします。

[理論]
私たちが日常使っている日本語を外国人の目でとらえながらひとつずつ整理して体系付けます。無意識に使っている日本語を外国語として意識化し、そこに合理的なルールを発見していきます。一例を挙げると「私は日本人です」と「私 が日本人です」における「は」と「が」の違いなど学習者にとって分かりにくい文法事項等を科学的に分析して理論化します。

[実践]
良き日本語教師になるには、教える技術が確かであることが大前提です。本講座では各自一人一人に5分間の模擬レッスンが課せられます。その間クラスのメンバーは日本語を学習する外国人になり、様々な質問をします。これは理論を実践化する大切な訓練で、この模擬レッスンを通していろいろな種類のテクニック(例えば授業の準備法、口頭練習法、例文提示法、副教材の作成法、発音矯正法、時間配分、英語の使い方、質疑応答の方法など)を学びます。また、模擬レッスンの後はクラスのメンバー一人一人がその模擬レッスンに関しての具体的なコメントを言い、最後に養成コースの指導者が最終的なアドバイスをしてその日の模擬レッスンの評価表が与えられます。

 
 
 
 コースカリキュラム
         [理論] 

ローマ字表記法 
日本語の発音とアクセント 
語順と助詞の紹介
「こ、そ、あ」の場所関係
ィ形容詞とナ形容詞 
「はい、いいえ」と「Yes, No」の違い
疑問詞の一覧
動詞の4基本型 
14代表動詞 
助詞「は」と「が」の比較 
数詞と助数詞 
親族関係語 
動詞、形容詞の丁寧体と常体 
アスペクト、ムード、ヴォイス、テンス 
派生動詞
従属節 
述語表現の分類 
敬語 
助詞の分類                     

        [実践]

最初の授業での心構え
あがらないコツ
例文の作り方
説明の仕方
練習のさせかた
ドリルの作成
チャート、フラッシュカードの作り方
英語の使い方
英語から日本語への移行
効率の良い教え方
時間配分
質問への対応
ポインターの使い方
ホワイトボードの利用法
文法事項の対処法
授業をおもしろくする方法
アイコンタクトについて
魅力ある話し方 
緊張とリラックスのバランス

 上級文法コース(選択コース)
期間: 1週間(月〜金、1日3時間)
開講日: コースデートを参照のこと。
授業料: コースデートを参照のこと。
内容: 日本語文法の中で特に日本語の特徴を表し ている助詞に焦点を当て、英語との比較の中で徹 底的に分析し、それを理論化します。
 卒業生の声
 
日本語を教えるための知識を効率よく学ぶことができ、非常に充実した3週間になり、大変感謝しております。特に実際の現場で教えることを念頭においた体系的な授業により日本語を教える順序を理解することができました。また模擬レッスンで先生からのアドバイスを一つ一つ実践していくことで、自分自身の技術の確認や洗練になり、大変良い経験でした。 
壷坂宣也
英語を媒介語とした日本語教授法に興味があり、このコースを受けました。3週間が過ぎてみると、「あっ」という間に終ってしまった様に思います。最初はどうやって人に日本語を教えるのだろうかと思っていましたが、2週、3週と勉強するうちに無意識に使っていた日本語を外国人の目で再確認することができ、違う面から日本語を見ることができるようになりました。これは本当に驚きで、理論面ではあらためて日本語の素晴らしさを知り、また実践面では模擬レッスンを通して日本語を教えるテクニックとおもしろさを学びました。3週間で学んだことは私に違う可能性を与えてくれたと思います。             
水田あゆみ 
                                           
                            

私はここのWJLC日本人のための英会話コースを終了した後、次のステップとして日本語教師養成コースを選択しました。最初は自分の英語力強化を目的に始めたのですが、受講していくうちに日本語の整然とした規則性に驚くと同時に、英語との文構造の違いが手に取るようにわかり、毎日が新たな発見の充実した3週間でした。授業の中のデモンストレーションのおかげで英語を使うことが本当に楽しくなったし、何より日本に帰ったら絶対日本語を教えたいと思うようになりました。上級文法コースも受講しますが、今から期待でいっぱいです。こういう気持ちになったのは生まれて初めてです。このコースを受けてみて、自分の勉強に対する意識がワンレベル確実にアップしたことを実感しており、それが一番の成果だと思っています。
中尾亜希
 

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