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   日本語教師養成講座

 

 日本語教師とは
 

日本語教師という素晴らしい仕事をご存知ですか。
日本人なら無条件にネイティヴスピーカーの教師で、生徒は皆外国人です。
彼らは私たちの教える日本語を通して、初めて日本人と日本を知り、理解します。
すなわち、日本語教師は日本人と日本を代表する草の根外交官です。
日本語教師は学習者を友にしてその輪は全世界に広がります。
教えてみて日本人であることの喜びをあらためて覚えます。
「やりがいと喜び」という現代社会の中で失われつつある大切なものをこの仕事は必ず与えてくれます。
皆さんもその可能性にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
自分自身に対して、また人生に対して新しい発見があることを約束します。
  

 ワールドジャパニーズランゲージセンター(WJLC)日本語教師養成講座

WJLC日本語教師養成プログラムは、1986年に開講し、オーストラリアにある日本語教師養成学校の中では最も伝統があります。現在(2006年12月)までに1500人以上の受講者が本校のプログラムを修了しており、多くの卒業生がオーストラリア国内外で活躍しています。
 

 日本語教師養成一般(通学・通信)講座と日本語教師養成総合講座(通信)

日本語教師養成一般講座
日本語の基礎から日常会話までを体系的に教えられるようになることを目的とし、英語を媒介語とした間接教授法と日本語だけで教える直接教授法の二つの教授法を学びます。本講座では日本語を外国人の目で分析し、帰納的にルールを導き出します。日本語を客観的に見ることにより日本語の構造が非常にわかりやすくなり、すぐにでも教えられる効果的な教授テクニックが習得できます。この一般講座は通学か通信のどちらかを選ぶことができます。本講座を修了した人には
日本語教師養成一般講座のWJLC修了証が授与されます。

日本語教師養成総合講座
日本語教師養成一般講座を前半に学習し、その後日本語教師養成マスター講座を学習します。前半と後半の両方の学習を含めたものが日本語教師養成総合講座です。
文化庁「教員養成のための教育内容についての報告」で示された標準的なシラバスに準拠した内容の学習で、日本語教育能力検定試験の対策としても十分に対応しています。本講座修了者には、国際日本文化教育連盟   (IJCEF)公認のWJLC日本語教師養成420時間総合講座のCERTIFICATE(講座修了認定証)が授与されます。

 英語を媒介語とした日本語教授法について

間接法(インダイレクトメソッド)と呼ばれる英語を媒介語とした日本語教授法は英語圏におけるほとんどの高校や大学で採られている方法です。媒介語を使うということはけして対訳法を行うという意味ばかりではありません。同類の語でも文化言語が異なれば意味や用法においても異なってくるのは当然です。実は媒介語を使う利点はそこを説明し補える点にあります。学習者が既に母語(英語)の規範を意識している場合、その母語(または共通語)を媒介語として日本語の規範を教えることは合理的で最も自然な方法といえます。特に初級の学習者の場合、学習を定着させる際に、学習者の言語を媒介語にして理解させることは重要です。日本語教師養成一般講座ではこの英語を媒介語にした日本語享受間接法を学習します。学習者の需要に比べて英語を媒介語にした日本語教授法を教えるところは少なくこの教授法を習得できるのが本講座の特徴でもあります。もちろん日本語で日本語を教える直説法も一般講座の中で学習しますから、日本語学習、あるいは日本語教育機関のどのような教授法の要望にも応じられます。

間接法による教授法の利点

抽象的な意味の語句や文法事項を説明できる。
直説法と比べて説明の時間が短縮できる。
学習者が学習項目をどれだけ理解できているか把握しやすい。
日本語と英語の言語差異が明瞭で、日本語で日本語を教える際に起こる目的と手段の混同が避けられる。
学習者の母語と日本語との言語構造上の相違が理解できることにより、早期に母語と区別して認識できる。

日本語を日本語で教える直接法について

直説法(ダイレクトメソッド)と呼ばれる日本語で日本語を教える教授法は日本にある日本語教育機関で採用されています。学習者の母語が共通の場合は間接法の方が初級者には効果的であることは否めませんが、通常日本にある日本語クラスの学習者は様々な母語をバックグラウンドにしており、共通の媒介語がありません。従って目標言語である日本語が共通語の役割をします。ただし、日本人であれば日本語が教えられるというものではありません。話せることと教えることは全く別のスキルです。本講座では最初に英語を媒介語とした間接教授法を学習しますから、日本語で日本語を教える直説教授法の理解・習得も速くできます。

直説法の利点
日本語に触れる時間が長い。
自然な日本語をそのまま受け入れやすい。
学習項目が記憶に残りやすい。
目標言語と手段の言語が同じである。
母語がそれぞれ異なる学習者にも日本語を共通語に教授できる。
海外のどこの国に行っても教えられる。


 英語力のアップ

日本語教授間接法の教授法を習得した場合の最大の利点は、英語圏の学習者に対して十分に通用する実力が身に付くことです。また非常に合理的に研究された方法なので、教師が英語を学習あるいは教える際にも適用できます。講座終了後、自分でも信じられないほど英語力が付き、堂々と日本語が教えられるようになることをお約束します。

 

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